変えることができない
一人一人考え方は違う。世の中では多数派が善になる。これに抗い他者に自分の考えを説明しても完成した固定概念や凝り固まった価値観を変えること容易ではありません。まず、人を変えるには変える相手が変わりたいと思う意思が必要になる。
今回伝えたいこと
・自分が変わる
変えることができること、できないこと
結論から先に言います。
変えることができること自分、変えることができないこと自分以外
嫌なことや悪いことがあると何かをやってもあいつのせいだ、こいつが悪いんだと論理的に解釈し自分を納得させます。それは人間の本能みたいなものでないかと思います。そうやって他人に原因があるとしておけば楽だし簡単ですからね。そう言う人に多いのが「自分が可愛い」ということです。自分が責められたくないから攻撃的になるケースがまさにそれです。攻撃は最大の防御という言葉がありますがそれを悪用したことになります。(あなたはそのようなことをしてはいけません)ただそれはその時の一時凌ぎのようなもので何の解決にもなりません。また同じことが同じように繰り返され自分のみならず他人をも負のスパイラルへと周りも巻き込んでいきます。
このスパイラルに巻き込まれないためにはどうするかそれは自分を変えることです。具体的に自分を変えるというのは自分の「考え方」とそれに伴う「行動」だと私は思います。相手を原因とした場合、それは自分の不運や不都合が全て相手に依存してしまうことを意味します。それは自分の人生なのでしょうか。
反対に自分を原因と考えることで、何かあった場合にもその原因が自分とすることで対策して次に繋がります。ここで間違ってはいけないことは原因自分論で「全て自分が悪いんだ」と自分を責めることです。原因自分論はあくまで、自分の主導権を他者に渡さない方法であって自分を責めることが目的ではないからです。
最後に
今の自分は自分自身の力で今を自由に出来るのです。最高の今を生きる為に今自分を変えていきましょう。
私の経験や考え方について読者の一助になればと思います。